骨粗しょう症を防ぐ3つの方法
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年齢とともに気になる骨粗しょう症
「骨粗しょう症」とは、 骨からカルシウムが抜けて
もろくなって骨折しやすくなる症状のことを言います。
骨粗しょう症を防ぐには、食事と運動が大切だと言われていますが具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか?
ここでは、骨粗しょう症を解決する3つの方法をお伝えします。
・骨粗しょう症を防ぐ食生活
・骨を強くする運動
・骨粗しょう症が心配なときの生活
骨粗しょう症を防ぐ食生活
骨は、カルシウムとタンパク質でできています。
骨からカルシウムが抜け出して、もろくなるのを骨粗しょう症といいます。
一方で、カルシウムを腸から血液に吸収するのを助けるのが、ビタミンDです。
だから、カルシウムとビタミンDをしっかり摂るようにしているという声をよく聞きます。
食事だけでなく、サプリメントで摂っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、カルシウムを食事やサプリメントで摂ることが
骨折を防ぐという証拠はないという、研究結果があります。
女性ホルモンのエストロゲンは、カルシウムを骨に吸着させます。
閉経すると、エストロゲンの量ががくっと減ります。
すると、カルシウムを骨に吸着させる作用が弱くなり、骨が弱くなります。
ここでカルシウムを多く摂って、血液中のカルシウムが増えても
骨に吸着させる作用が弱ければ、骨のカルシウム量は増えないのです。
骨を強くする運動
骨は、刺激を与えると強くなります。
骨への刺激が、骨密度に影響するのです。
骨の量は20歳でピークを迎えて、その後はほぼ横ばいです。
閉経する50歳ごろから、女性ホルモンであるエストロゲンが減少して
骨の量も減っていきます。
骨に刺激を与えると、この減り方を少なくできます。
具体的には、歩く、階段の上り下り、小さいジャンプ、片足立ち。
歩くのは、のんびり歩くのではなく、姿勢をまっすぐにしてリズミカルに歩きます。
歩幅を広くするのがおすすめ。
階段の上り下りや小さいジャンプも、骨に刺激を与えます。縄跳びもいいですね。
大きいジャンプをすると、ケガにつながるので注意します。
片足で立つのも、骨への刺激です。
不安なときはムリをせず、どこかにつかまって行います。
骨粗しょう症が気になるときの生活
いつまでも若々しくいたい。
これは、多くの方が願うことだと思います。
しかし、年齢を重ねて体が変化していくのを、完全に止めることはできません。
保育園や幼稚園の運動会で、がんばりすぎたお父さんが、転んでケガをするのを、よく見かけます。かつての自分のように体が動かなかったのですね。
骨粗しょう症が気になる年齢では、転ぶと骨折したり、寝たきりにつながったりして、生活の質が大きく低下します。
年齢を重ねたら重ねたなりに、ムリをせず、急ぎすぎずに動きましょう。
転ばないように気をつけて、安全に暮らす。
そのような生活を送ることが大切になってきます。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
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